愚行録、観た
先日、映画『愚行録』を観ました。
家族のたっての希望でこの映画になりました。
わたしはまったく内容を知らないまま観に行ったのです。
あまり事前に情報が入っていると、妙な先入観ができてしまうケースがあるものです。
そういう意味で、この映画のことをまったく知らずに観たのは、結構正解でしたかね。
それにしても、チョットばかし今のわたしにはムズカシイ映画でしたね~。
家族の評価は非常に高くて、
「オモシロかった」
を連発しておりました。
わたしはといえば、オモシロくなかったわけではありませんが、映画館で観るほどの迫力ある展開というわけではなかったな~、とは思いました。
ただ、普通にレンタルDVDか何かで観てしまったら、それはそれであまり集中できずに、
「何だかわからないうちに終わった」
という感じになりそうです(汗)
ここで内容(あらすじ)を追っても仕方ないので、あくまで抽象的な所感を書きますと、
「人ってのはヤッカイデスね~」
って感じでしょうか。
兎にも角にも、普通の人に見えるんですけど、業が深いっていうか………。
出ていた役者さんが芸達者な方が多かったので、観ていてわざとらしさがなかったのはよかったですネ。
あまり演技力のない人だと、白けてしまったかも。
もし機会があればご覧ください。
久しぶりに骨のある映画(ストーリー)に、思わず
「うっ」
となってしまうでしょう。
そういう映画だと思いましたよ。
アパッチ ロングボウ、なのです
ポイントを使うことで、許しをいただきました。
買ったのはコチラ↓
陸自のAH-64・アパッチ、デス。
非常にカッコいいデス(笑)
これから、これを作っていきます(?????)
って、10式(ヒトマル)も途中だし、他にも買ったもの(怒られたもの)がたくさんあるので、どうしたものかと悩み中。
悩んでいるときがいちばん楽しいんですけどね。
日本沈没、ナンです2
出ました『日本沈没』デス。
マンガを買ったところが、再度火のついた原因と分析しております。
買ったのは、こちらデス↓
文庫版ですから、迫力は限られますか。
でも、この作品は、絵で見るよりも物語で読ませるモノということですかね。
ゴルゴのイメージがあるので、さいとうプロの作品で
「合うのか?」
という疑問もありましたが、存外気にならないものです。
あまり好まれない方には、少々ムズカシイかもね。
ほぼ原作に基づいているので、あまりヘンテコリンな展開にはなりませんし、安心して読めると思います。
エンディングが少々異なるという部分はあるにしても、作品としてよくできていると感じました。
まぁ、今読んでいると、
「ちょっと違うんじゃね」
って感じてしまう部分もありますし、そもそも今から30年以上前に描かれたものですから、その点を考慮しなければならんですネ。
といいつつ、オモシロいので、機会がありましたら読んでみましょう。
で、これを読んでいるときに、もうひとつマンガが存在することを知ったんです。
それが一色登希彦版、デス。
コチラはまあ、同じ原作とは思えないというのが本当かな。
全15巻で、その点も全3巻で終わった「さいとうプロ版」との違いがあろうってものです。
でも、1巻を読んでいて、
「あぁ、はやく続きが読みたい」
と思ったマンガも、実に久しぶりです(笑)
早く眠らなければならない(というか、早々に眠ってしまう)わたし的には、限られた時間ではありますが、ほぼこのマンガを読んでいました、最近は。
チョット前(事故前?)までは、そんなに時間がかからなかったんですけど、このマンガはやたらと時間がかかりましたね~。
中身が濃かったんですかね。
兎にも角にも、その圧倒的な展開についていくのがやっとでした。
誰かに
「日本沈没っていうテーマで本でもマンガでも、映画でもいいから書いてくれ」
って言われて、ココまでのものを書ける人がいるのかってくらい、スサマジカッタデス。
基本的なコンセプト(小松左京の原作の骨子)は同じなんでしょう。
でも、展開はかなり違います。
ここでストーリーを書いても意味はないでしょうから書きませんが、兎に角違う。
その違いを知っていただけるとイイなと思います。
なんて~か、
「続きを読ませてくれ」
ってことですかね。
ってか、続きはないのか(泣)
う~~~~ん、残念。
毎週感じること
毎度思うのですが、どうなんでしょう。
月曜日に、
「あぁ、また今週も始まった。5日間は長いナ」
と。
ほぼ毎週のようにそう思います。
「早く週末にならないかな~」
と思って会社にいってます。
ただ、これまた毎度思うのですが、あまり会社の生産には寄与していません。
つまり、わたしの働きが会社の売上なりに何かつながっているかというと、そうではありません。
厳密には「0」ではないとは思いますが、ほとんどないって感じです。
一応、そのことは承知してもらっていると思っています。
それが故の降格ですしね。
役職を外れることで、仕事のプレッシャーを失くす方向にもっていこうというのが会社の狙いです。
このことをわたしの主治医の先生と相談したといっておりました。
正直に言うと、わたしはほとんど仕事でプレッシャーを感じていません。
これまで(退院後)の仕事でミスがありましたが、
「これってわたしの所為かな?????」
という感じで、ショックもありませんでした。
もしこれが、事故前だと違っていたようには思います。
ミスを犯した自分を責めたりしてね(笑)
今は違います。
何となく流れていくのだな~、と思ってます。
仕事ってものが、デスね。
う~~~ん、これってどうなんですかね?
週末は変わらず
エボ9は現在モンスターさんにてセッティング中デス。
目指すは
「普通のクルマ」
っていうと大袈裟なんですけど、アイドリングが安定して、燃調が適切になればそれでいいと思てます。
一応、その点はモンスターさんもわかってくれていますので、いい感じに仕上がってくれると思っています。
このところのわたしの不適切な行動のために、大切なものを手放さなければならなくなりました。
まぁ、自業自得なので、如何ともしがたいというところでしょうか。
今はタダ、大人しくしていることが大切なんだと自分に言い聞かせています。
週末はこうして過ぎていくんですネ~。
日本沈没、ナンです
『日本沈没』デス。
はじめて存在を知ったのは、子どものころに見たテレビドラマだったと思います。
印象に残っているのは、
・東京タワーが沈み始めて、それでも最後までラジオ(?)放送をしていたアナウンサー
・五木ひろしの主題歌(歌詞は忘れたけど、歌っていたのが五木ひろしだということは覚えていた)
・村野武範が主人公の小野寺だったこと、田所博士は小林圭樹だったこと
・清水寺が崩れるシーン
て感じです。
コレ(テレビドラマ版)がDVDで発売されているということを先ごろ知りました(汗)
非常に欲しいところですが、おそらく許可は出ないでしょう。
なので、なんとか見る方法でも考えるかってことで(汗)
なんだって『日本沈没』に拘っているのかは、非常に難しい問題ですネ。
2006年版の映画を観ました、当時。
今から10年以上前なんですネ~。
この映画は結構よくできていて、でも、原作とは終わり方が違っていました。
作られた時代背景もあるんでしょう。
あるいは、もしかしたら、あの震災以降であれば(というか、今作られたら)随分と様相は違っていたでしょうね。
製作者サイドの話で、まったく描かなかった点に、日本の原子力発電所があるというのを何かで読んだ記憶があります。
そういわれてみると、2006年版ではまったく出てきませんでした。
「描けなかった」ということみたいでしたけど。
今なら違う点でもありますね。
それはさておき、1973年版の映画(こちらが元祖なのかな)でも、触れられていませんでした。
しかし!
なんと、
さいとうたかお(さいとうプロ)版のマンガでは、ほんの少しだけですけど出てくるんですネ~。
イヤハヤ吃驚デス。
原作(小松左京)ではどうだったかは、すっかり忘れてしまいました!
でも、マンガ版で出てくるんですかラ、きっと記述があったんでしょう。
忘れたけど。
これはマンガ・一色登希彦版でも、ほんの触り程度に出てきますね。
と、ココまで書いて、何とも終わらない感じなので、この『日本沈没』については、また書きます!!!
今の状況
なんといったものかと考えるところですが、どうにも思い浮かびません。
家族曰く、
「感情欠落」
ということですが、おそらくそうなんでしょうネ~。
例えば、電車の中で電話をするものを見かけたりすると、思わず注意します。
「電話やめろ」
と。
あるいは、クルマで走っているときに、何やら流れに乗れていないクルマを見かけると
「速く走れ」
と叫んでます。
こうしたことへの対応はこんな感じなんですけど、ある意味これらは
反応
ってことなのかもしれません。
あるシチュエーションでの対応の仕方は決まっているというのか、あまり考えずにこうしています。
ところが。
誰かが困っているとか、大変だとか、そんな状況にあっても特に何も感じません。
普通に考えれば「大事」であっても、あまり心は動きません。
ただ
「そうなのか」
と思うだけなんです。
こうしたことは、周囲にかなり負担を与えるようです。
しかし、それもわたし的にはあまり問題と思っていません。
自分で何とかしてくれ、って感じですかね。
もっと言えば、そんなことをそもそも気にしなくていいのではないかと思っているくらいです。
もしかしたら、それはわたしの立場からいえることであって、相手はそうは思えない、ということかもしれませんが………
それも特に問題と思っていません。
つまり、わたしはある意味で欠けてしまっているのです。
それを受け入れるのが難しい場合には、そういう対処をしてほしいと思います。
わたしはそれに対して、特に文句をいったりしませんヨ。
そういうことです。