奴らはそこにいる
『ゼイリブ』を観ました。
久しぶりに(汗)
いや~、相変わらずオモシロイ映画デスね~。
この頃(1980年代)の映画には、ある種のメッセージがあったりして、それがなかなかイイ感じです。
監督のジョン・カーペンターは、人によっては「B級」なんていうことをいわれていましたが、わたし的には結構評価していて………。
特に、『遊星からの物体X』(「The THING」)なんかは本当に秀作でしたナ~。
あとの映画はちょっとあれだけど、この『ゼイリブ』なんかは、とってもオモシロイ映画です。
映画のストーリーは、ここで書いてもあれなので割愛しますか。
観ていて思ったのは、今の映像技術を使って(例えば、CGとかネ)再映画化なんかしてみたら、相当イイ映画=ヒットする映画ができそうな予感がしました。
ただし、そもそもこの映画の背景にあった「時代」っていうのが、今とはかなり異なりますので、そのあたりをどう演出するか(脚色するか)が問われそうです。
この80年代というのは、結構いい時代でした。
いろいろな意味で恵まれていたかな、と思います。
そんな時代に合って、それへの批判、とまでは言いませんが、ある種の”斜に構えた”見方というのが、映画の背景にはありますね。
今ならそれをどのように表現するのか………
そうですネ~。
ポピュリズムだったり、排外主義だったり………
今の世の中を取り巻く状況に合わせて、「レプティリアン(エイリアン)」がどんな形で描かれるのかとか(笑)
でも、相わからず「エリア51」が生きている(?)アメリカでは大丈夫なのかな(『インディペンデンス・デイ』でも出てきたしね)。
ってことで、『ゼイリブ』をリメイクしようなんていう輩はいないか(笑)
ハクソ―・リッジ、観た
『Hacksaw Ridge』(『ハクソー・リッジ』)という映画を観ました。
友人が外国にいるもので、そのつてで、デス。
日本での公開は夏ということらしいデスが、公開されるかどうかはわかりません(汗)
というのも、映画の舞台が第2次世界大戦の沖縄戦、ということがあるためです。
前もって言っておくと、映画の中で、ことさらに日本人を侮蔑的に描いていたりするということはまったくありません。
ただただ映画の後半の舞台が「沖縄戦」であるということデス。
この映画の監督は、メル・ギブソン、デス(汗)
わたしは彼の作品をあまり観たことがありませんので、監督のしての手腕はわかりません!
デスが、この映画に関していえば、なかなかヨカッタデスヨ。
ちょこっと映画の紹介を。
実在のアメリカ兵(衛生兵)の物語です。
デズモンド・ドスという実在の人物の若かりし頃を描いています。
でも、普通の戦争映画とはちょっと異なります。
主人公は「良心的兵役拒否者(Conscientious objector)」なんです。
この「良心的兵役拒否者」というのは、もともとは戦争などとはかかわらない人たちなんですネ~。
暴力的なことを拒否するわけですから。
でも、デズモンドはちょっと違いました。
彼は愛国者っていうのか、皆が戦争に向かう中で、一人そこに行かないこと(戦場に行かないこと)はオカシイ、と思ってしまったんです。
なので、「良心的兵役拒否者」なのに、入隊するんです。
そこから彼の戦いが始まります。
いろいろな人を巻き込んで。
除隊しろという上官。
もういいんじゃないかという婚約者(妻)。
でも、彼は除隊しません。
父の(ある種の)活躍もあって、「良心的兵役拒否者」でありながら入隊し、いよいよ前線へ行くことになります。
ただし、衛生兵として。
衛生兵はライフルを持ちません。
で、彼が何をしたかというと………
これは映画をご覧くださいってことですかね。
後半の戦闘シーンは、まるで『ハンバーガー・ヒル』を観ているかのようでした。
スサマジイ迫力デシタ。
デズモンドの生き方に共感する、しないというのはあると思いますが、それはお任せします。
ムズカシイ映画だよ(汗)
たばこは吸わないよ
「受動喫煙防止法案」なんて言っているから何かと思えば、「健康増進法」の改正案デシタ(汗)
www.mhlw.go.jp
WHO(世界保健機関)はじめ、国際的な各種団体が進めているこの考え方ですが、一部の方々は納得できないようで(汗)
随分と前にたばこを吸わなくなったわたし的には、禁煙にしてもらえるとイイな~と思うことが結構あります。
まぁ、吸いたいという人は吸えばいいんですけど、たばこって結構においがしますしネ。
勿論、煙はもってのほかですかね。
そういう意味では、この法律がきちんと成立して(っていうか法改正がうまくいって)、禁煙が広まってくれるとイイな、と思います。
今や、喫煙する人はそうでない人に対して完全に少数になりました。
かつて(今から数十年前)は、男性の6割が喫煙という時代もありましたナ~。
しかし、今や2割程度ということで。
だからというわけではないのですが、多数が少数のために健康を害するようなことがあっては、やはりマズいデスかね。
しかし、お偉い方々(法律を成立させる立場にある方々)は、そう思っていないようです。
健康であることは、普通にいいことだと思います。
でも、伊藤計劃の『ハーモニー』のような状態は、ちょっとどうかなとも思います。
「健康でなければならない」
となってしまうと、それはファッショっていうかネ。
ややもすると少々ヤバいことになります。
健康は個人の問題ですけど、他人に不健康にされることはマズいのは確かですかね。
さあ、この法案はどういうことになるのか、ちょっと見ていきたいと思います(笑)
ヤマト、観てます
いやはや、ハマりました。
『宇宙戦艦ヤマト2199』デス。
イイです。
正直、こんなにイイとは思いませんでした。
元となった昔のアニメもよかったですけど、それを上回りますね〜。
いやはや、参りました。
思わず、
続きが見たくなりました。
全7章、って、流石に劇場で観るってわけにはいきませんネ。
かといって、DVDを買うわけにもいかず……………
仕方ないので、ちょっと辛抱します(汗)
いや、しかしイイです(笑)
今日は診察
今日はこれから診察デス。
先々月に行って以来なので、2か月ぶりですかね。
この空き具合がいいのかどうかはわかりません。
家族的には、あまりよくないという判断でしょうか。
いろいろとありますが、わたしの今の状態によって、家族の心労は相当なようで………
心療内科などにかかっております。
そこは、高次脳機能障害の専門外来もあるとかで、一度行くようにといわれております。
旭神経内科は、脳神経の専門の先生に診てもらっていますので、そういう意味では、明らかに違った見方をされるんだろうな~、とは思います。
物は試しなので、一度行ってみようと思います。
とりあえず、そうしたことも主治医の先生(旭)に相談した方がイイんでしょうね~。
なので、多分はなしに出ると思いますけど、どうなるんでしょう。
てな感じで、今週来週は、わたし的には非常にラッキーな展開です。
何しろ、今日はこれから診察ですから、5日ではなく4日。
来週は春分の日がありますので、4日。
実にイイ感じです(笑)
これを励みにガンバリマス。