Higher brain dysfunctionな日記

高次脳機能障害なネタを書いていきます

裁判

 

明日は公判です。

第2回ということになります。

先日開かれた初公判で、初めて加害者(被告人)をみました。

裁判所なんかで初めて見るっていうのは普通なのかどうかはわかりませんが、個人的な考え方では「異常」だと思います。

姿を見るのはもちろん、声を聴くのも初めてで、

「あぁ、こいつが犯人なのか」

という程度の感想はもちましたが、それ以上にならないのは「高次脳機能障害」によるものと思われます(と関係各位がいっておりました)。

さて、裁判です。

まるで我がこととは思えないような裁判の進行に、ついつい客観的に見てしまいました。

「あぁ、これが裁判なのか」

と。

今思い返してみるに、実際の裁判とは、実に然としていて。

ドラマや映画の裁判というのが如何にもよくできていると感じた次第です。

結審、判決まではまだ時間があるようです。

しかし、どうなるかはわかりませんし、判決そのものにも、正直に言うとあまり関心ありません。

思っているのは、

「ひと言くらいあってもいいんじゃね」

ってことくらいです。

勿論、加害者=被告人からですけどね。

普通は謝るものだと思うんです。

  

思うに、損害保険会社の担当者なりから言質をとられるので誤ってはならない、といった旨の話がいってるのかなぁ、と。

でも、様子をうかがうことくらいあってもいいデスよね。

そういった動きのないままに裁判突入だったので、どうにも………。

もう少しいうと、普通、交通事故で裁判になるのは、余程の場合(大勢が犠牲になるとか)に限られるそうです。

今回は、わたしは生き残ったのですが、検事さん曰く、

「悪質なので」

起訴したそうです(ふつうは不起訴または起訴猶予だそうで)。

まったくもってどうしようもありません。

ということで、この件はここでは終わらないのでまた書きます。