週の初めに思う
また新しい一週間が始まりました。
それにつけても、早寝早起きなので、1日が過ぎるのは早いデス。
朝はだいたい6時半に起きます。
夜はだいたい9時に寝ます。
ほとんどお子様のような生活スタイルは、非常にいい感じです、わたし的には。
あまり夜が遅くなったり、遅い時間(19時あたり)に何かあると、それがプレッシャーになっているのか、疲れがたまるようです。
これまで(事故前)を考えると、およそ想像もできないほどの生活スタイルに脅威を感じてしまうのは家族ばかりで、わたしは何でもありません。
確かに、これまで12時だ、1時だ、と、遅くまで普通に起きていたことを思うにつけ、さまざまな活動に費やせる時間は短くなっているのでしょう。
とはいえ、そんなこともまったく気になりません。
いろいろと気にならないことは他にもあります。
わたしはプラモデルを作るのが大好きで、よく作りました。
日がな一日作っていても問題ないくらいに好きだったわけです。
ところが、今はまったくそんな気になれません。
作ろうという気力は、雲散霧消してしまったのです。
だからといって、わたしは悲しかったり、泣いてしまったり、自己嫌悪に陥ってしまったりしているわけではありません。
まったく問題ありません。
映画を見るのが好きでした。
それこそ、中高生のころには毎週映画を見に行くくらいで、それも2本立てだの3本立てだのというのをよく見に行っていました。
映画は今でもおそらく好きです。
でも、困ったことがあります。
それは、吹替えなら問題ないのですが、字幕スーパーだと、2行に及ぶようなセリフを読み切れないのです!
なので、話が分からなくなりがちです。
映画は映画館で見るもの、というのがこれまでのわたしの考えでした。
でも、
「映画はDVDで見るもの」
になってしまいました。
これだと、巻き戻しができるからです。
便利な世の中になったものですね。
ココまで書くと、まるでダメダメなことばかりという感じになりますが、決してそんなことはありません。
以前から車を洗うことは好きでしたが、今も好きです(たぶん)。
毎週末、車を拭いています。
身体を動かすことにもつながるので、リハビリを兼ねて洗車しているという感じでしょうか。
わたしはジュース一本分のお金しか持たない(それ以上だと危ないらしいので)ため、何かを買いたいと思ったときには家族に相談します。
主に車関係の本だったりします。
これが事故前なら、勝手にいろいろと買ってしまっていたようですが、今はIMFの管理下にあります。
なので、何かを買うということは少ないデス。
いったいこんな人生に、どんな楽しみがあるのか、などとお思いの方。
いえいえ、よくわかってないんです。
楽しみとか嬉しさみたいなものは、ちょっと欠落してるかも。
なので、今の人生に特に大きな不満があったり、やるせない思いをしていたりするなんてことはないんです。
実に人間とは不思議な生き物です。