病識欠如
こうして書いていていうのも変ですけど、自分ではまったく問題ないと思ってます。
こうした
「わたしは問題ない」
という認識をしていること。
これは高次脳機能障害でいうところの「病識欠如(欠落)」というらしいです。
傾向として、自分に何か障害があるなどということ等を認識していない(できない?)ということらしいです。
それ故に何か問題があるのかというと、結構あるらしいです(?????)
病識がどのようにいわれているのか、ちょいと調べてみました。
●病識欠落:
病識の欠落とは自分が障害をもっていることに対する認識がうまくできない。
障害がないかのようにふるまったり、言ったりすることです。
この障害の方では明らかに麻痺で手が動かないのに、別に動かないわけではないと言ったり、
足の麻痺のために歩けないのに普通に歩けると言ったりします。
病識の低下している方では、特に危険行動からの転倒・転落が問題となります。
それ以外にも社会的な行動障害として、他人に過度に頼る依存性や子供っぽくなってしまう退行が見られたり、
食事や金銭的な我慢が聞かなくなる欲求コントロールの低下が見られたりといった
性格変化を認めることもあります。
(以上、慶応病院HPより)
わたしの場合、病気(?)がないかのようにふるまったりはしていません(していないつもり)。
本当にないんです、病気じゃ。
子どもっぽくなったりはしませんが、食事はともかく、金銭的なガマンはできなくなっているかも(いたかも)。
でなければ、車を買ったりはしないでしょうからね~(契約までいったんですけどね、納車にはたどり着けませんでした)。
一般論でいえば、そこにある問題を認識しているからこそ、解決への道筋を見つけられるとでもいうのでしょうか。
問題そのものを見つけられないでいると、当然解決策を見出すことは難しいですね。
そういうことなのかもしれません。
さらには、自分は健常者とは言わないまでも、特に問題を抱えているわけではない、などと思っていると、当然周囲との軋轢がありそうです。
わたしなんかはその口で、かなり多方面でさまざまな軋みを残してきましたか。
先ほど挙げた車の件なんかはそれですね、きっと。
いやはや、どうしたものでしょうか?