服と高次脳機能障害
お金を持たなくなったわたしは、買い物をしなくなりました。
何か欲しいものがある場合には、家族に相談のうえ、購入すべきか否かを決めてもらっています。
そうしないと際限なく買ってしまう可能性が高いためだそうです。
そんなに厳しくしなくてもいいんじゃないかな~、と思ったりしますが、なかなか現実は厳しいデス。
隙を見つけて何かを、ということができないのは悲しいものですネ。
最近、特に買わなくなったものに服があります。
もともとそんなに新しい服を買うことが好きな方ではなかったんですけど、それに一層拍車がかかった感じです。
少し前まで(勿論事故前)はよく某衣料品量販店にいっておりました(Uで始まるお店)。
ですが、最近はまったく行きません。
このお店の、そもそものコンセプトは、わたしの知る限り
「UNIQUE CLOTHING(WAREHOUSE)」(おもしろ服(屋))
ってことかと思っておりました(おっと、折角隠してもこれでバレバレ?)。
ですが、どこから方針って~のか、コンセプトって~のかが変わったのか(あるいは変わっていないのか)、よく
わかりませんが………
面白さのかけらもなくなりましたね~。
それこそ出たての頃(あれは今から30年近く前だったかな)は、
「安かろう悪かろう」
の典型のようなお店デシタ。
靴下なんか、洗うとゴムの糸がだらだら出てきたり、Tシャツはよれよれになったりなんて当然。
でも、それがよかった(と思うのはわたしだけかな)。
最近では、安さはあまり変わらないのかもしれませんが、大分ケチになりましたね。
だって、サイズが明らかに小さくなってるんだもん。
わたしは体はやたらに大きくて、通常「XL」を着ています。
このお店のこのサイズは、わたし的には有難くて、結構大きめでした。
しかし!
今は、同じシャツを買っても、明らかに小さくて入らないんです。
何だこれ、って感じです。
ことほど左様に、経営優先で、面白さは2の次3の次になってしまったんでしょうね~。
安かろう悪かろうでいいから、昔に戻ってほしいと思うのでした。
歌は世につれ、世は歌につれ………
ということで、服もその時代その時代で変化していくのはやむを得ないのかもしれません。
悲しいけど、これ現実なのよね~。
てっことで、いずれにしても服は買わないのでどうでもいい高次脳機能障害でした(笑)