わたし的『恐竜博2016』
先日観に行った『恐竜博2016』。
いろいろと家族からの指摘がありましたので、書き記しておきます。
どうも、わたしは事故後随分と変わったみたいです(って、当たり前)。
まず、科博(国立科学博物館)に到着してからのことです。
以前ほど
「列の1番最初の方じゃないとヤダ」
ということもなくなり、適切に到着したと思います。
ことはここからでした。
前に並んでいた家族連れが少々許せませんでした。
子どもが泣いていたんですが、それはうるさいとは思いましたが許せないとは思いませんでした。
許せなかったのは、その子どもがおそらく想像するに1~3歳程度の3人兄弟姉妹だったことです。
ちらと聞こえた親の話から、興味があるのは親父の方と思いました。
でも、ベビーカーに乗っているような子ども(赤ちゃんか)から、せいぜい3歳くらいの子どもに、恐竜の何たるかがわかるのか、というのが今回の苛立ちの一番目です。
かみさんまたは両親(じじばば)に任せて、自分(または奥さんと)観に来いよ。
何でわけわからんであろう子ども連れてくるんだよ、って思ったんです。
それを家族にいうと、
「黙っていろ」
とばかりに叱られました、と。
小さい子が恐竜好きなのはわかりますが、流石に限界あるんじゃね。
ってのがわたしの感覚デス。
続いて。
中に入り、写真を撮るわけです。
まあ、人がいますので、その間隙を縫って人のいなさそうなタイミングにパチパチと。
ここでまた。
化石も見ずに遊ぶ子どもに、恐竜になど関心のない親。
何しに来てんだよ。
ちゃんと観ろよ、って思いました。
それが礼儀ではないかと。
まぁ、ただのイベントなんでしょうね~。
こうしたことも以前ならまったく気になりませんでした。
でも、今やこれらの振る舞いは、わたしの琴線に触れること著しいのです~。
何やらフツフツト怒りがわいてきます。
かといって、ちょっと前とは異なり、それについて何かを相手にいう、というところまではいきませんでした。
幸いです。
これはおそらく(わたしの勝手な思い込みのようなのですが)クスリのおかげでしょう~~~(笑)
小さなこうしたトラブル(と思っているのはわたしだけ)はありましたが、スピノ&ティラノは非常にいい感じでした。
その他にも実物の展示も結構ありましたし、当然本邦初公開も結構ありました。
専らアメリカ産ってところがよかったです(このところアジアの大陸からがおおかったので)。
流石にメッセを使っての恐竜博とは違い、点数、規模はそれなりになりがちな科博の恐竜博ですが、質は最強デスね。
イイ感じでした。
またあるといいな~、と思ったのです。
エオラプトル
スピノサウル
また行きたいナ。