勤続1年???
昨日で5月も終わり、今日から6月。
これでちょうど1年間、会社に通ったことになります。
われながらエライデス(笑)
当初は時短で勤務させてもらいました。
主治医の先生の申し入れを受け入れてもらった次第です。
有難いことです。
わたしは問題なく回復していると思っていました(います)ので、入院中は早く会社に戻りたいと思っていました。
大型連休明けには復帰したいと主治医の先生に申し入れたりもしました。
しかし、そう慌てなさんな、ということではないのですが、時期まだ至らず、ということだったみたいです。
実際の勤務が、復帰早々には時短でしたが、それでかなり助かった部分もありましたので、当たっていたんだと思います。
切りのいいところで6月からの復帰となりましたが、当初はあまりの体力のなさに自己嫌悪しておりました。
「こんなに歩けないとは!」
とわれながら吃驚したのを覚えています。
息が切れること甚だしい。
胸が苦しくなること夥しい。
それは今では感じられない部分でもありますネ。
イイことです。
それだけ体力も元に戻ってきたってことでしょうか。
ついでにお肉も元に戻ったっていうか、余計についたっていうか………(笑)
会社に戻って1年になるからといって、何かあるわけではありません。
相変わらず会社の人(つまり同僚)の名前が思い出せないことはいく度もあります。
なので、座席表は欠かせません。
逐一確認して、
「○○さん、~~」
と呼んだりします。
仕事をちゃんとできないことも多々あります(この部分はかなりフォローしてもらっています)。
周りの方々に助けていただきつつ、仕事をしているっていうか、会社に勤めているって感じです(つまりはあまり仕事にはなっていないかも)。
まあ、会社から
「もう来てくれるな」
といわれたわけではありませんし、事前に会社の方に主治医の先生から病状その他について説明していただく機会を設けたってのも大きかったかもしれません。
ちゃんと理解してくれているのでしょう、たぶん。
とはいえ、高次脳機能障害というのは、実際になってみないとわからないかも。
それがいかなるものなのか。
身内にそのような方があれば、即ご理解いただけることなんですけどね~。
そうならないから皆普通に暮らすことができるんではないかと思ったりはします。
思ったりはしますが、だからといって、それを羨ましいとか、憎らしいとか、何なんだといったような、ネガティヴな感情には結び付きません。
あくまでも、そんなものなんだろうな、という感じです。
これからもしばらくは働かなければならない身ですので、なんとか雇ってください、と思ってます(汗)
よろしくお願いします~(笑)