Higher brain dysfunctionな日記

高次脳機能障害なネタを書いていきます

ネガポジ

 

   

 

人は、自分にとって(あるいは、身近な人にとって)よくない事があると、ついついネガティヴになりますネ。

今はそんな感じでしょうか。

わたしはそうした感覚から離れてしまっているので、実はよくわからないんです。

悪いことがあると、確かにポジティヴな発想はあまり出てこないというのは確かです。

自分の周りの出来事が、みな悪い方に向かうのではないかと思ってしまったり………

深い意味はないのでしょうが、なぜかやたらと落ち込んでしまったりして。

 

そんな時に、できるだけいいことを考えましょう、などと誰かにいわれても、なかなかそうなれないのでしょうね~。

わかるような気はしますが、実はよくわかっていません。

今回の件は、何といっても障害年金の不支給決定デスね。

わたしはあまりショックを受けていないんですけど、家族はかなりショックだったようです。

特に、いろいろと申請にあたって準備したのは家族だったので、そのあたりの尽力は、わたしの想像の及ばないところなんですね。

いけないとは思うんですけど(といいつつ、あまり深刻には思っていないんですけど)、任せっきりというか、わかっていないっていうか、そんな状態だったんです。

なので、もっぱわわたしは物理的な作業に終始していました。

あちこちに書類(主に診断書)を取にいったり、という感じです。

おそらく、作業量でみると8:2とか、よくても7:3くらいで家族が勝ってるんじゃないかな~。

そんなに苦労したわけですから、それなりの結果を求めますよね。

わたしはお気楽に

「まあ、もらえるから大丈夫」

くらいにしか考えていませんでした。

家族も、決して年金を受給したいということではないようです。

ただただ、苦労したことに対する評価(結果)が

「不支給」

っていう最悪のものだったということですね。

その気持ちはわかります(流石にわたしでもネ)。

で、その気持ちを少しでも和らげようと、

「審査請求」

しようと思ったんです。

わたし的にもまったく納得のできない理由だったということもあるんですけどネ。

だって、審査に値しない、って言われたんですから。

ホント、

「ちゃんと主治医の診断書を読んだんかい!」

って感じ。

この際だし、この委託だか委嘱だか、委任だかわからないけど、年金機構のお願いしている医師が誰なのか知りたいナ。

情報開示請求で何とかわかるんだろうか。

調べてみても、該当するような情報開示請求が見当たらなかった(汗)

まあ、このあたりは今後の課題ということで(笑)