食痕
随分前のことですが、ギラファの幼虫を買ったということを書きました。
5頭デス。
で、菌糸ビンを作ったりして(汗)
大きめの幼虫には、大きめのビン、って感じで投入しました。
初令くらいでも、ある程度の大きさ(食べ方)をしているものは、オス、の可能性が高いとの判断からです。
なんで大きめのビンに入れるかというと、あまり幼虫にストレスをかけないほうがいいと思ってのことです。
幼虫にはそんなに気を使うのに、というのはなしでお願いします。
できるだけ大きくなってもらうこと、それが大事なんですね~(博士もそう思うでしょ)
で、ごくたま~に、デスケド、食べ具合を確認したりしてました。
早ければ早いで、次のビンを用意するとかなんとか、いろいろとありますから。
すると、大きくなると思って、大きなビンに投入した1頭が、まったく食べた痕が見られなかったんです。
入れたのが5月1日でしたので、かれこれ2か月近く何も跡を残さない………。
これは、菌糸に巻かれてしまったか、とあきらめ気分だったところに!
こんな感じで、ついに出ました、食痕。
いや~、生きてたんですね~。
危うく次のビンとして活用するところでしたよ。
よかったよかった。
まあ、羽化するまでにはまだまだ相当時間がかかりますから、慌てることはないといえばない、あるといえばあるって感じですかね。
冬くらいの予定なので、じっくり行きたいです(笑)