Higher brain dysfunctionな日記

高次脳機能障害なネタを書いていきます

ブログ5か月

 

 

 

ここで書き始めてからかれこれ5カ月が経過しました。

だからといって、何かがあったわけではありません。

わたしの状態がよくなったかというと、決してそんなことはありません。

だからといって、落ち込んだりふさぎ込んだりするわけでもありません。

つまりは、特に何も変わりはないということでしょうか。

障害があるということを受け入れたかといわれると、受け入れていないかもしれませんね。

自分に障害があるというのはあまり想像できないものです。

特に、外見的にはまったく問題ないわけで、身体機能としては(ちょっとばかり眠くなりやすいということはあるけど)特段問題ないんですね~。

問題はアタマの中身、つまり脳なんですけど、こればかりは自分で見ることはできませんからわかりようがありません。

しかも、脳の機能(生きていく上で必要な、という限定で)的には問題ないと思います。

呼吸したり、動いたりってことですね。

ただ、「高次」な部分で問題があるようです。

自分ではあまり認識していません。

しかし、身近な人=家族曰く、人が変わったとよく言います。

そういう意味で、

「あなたは死んだも同じ」

だというのです。

わたしは

「生きてるよ~!」

というのですが、前のわたしは死んでしまったという認識らしいです。

これは大変つらいらしいです。

「らしい」というのは、わたしには感じられない感覚だからなんですね~。

家族曰く、共感性の欠如、だそうです。

人の思いに対して、あまり深く感じることができないくなったようです。

以前はそんなことはなかったといいます、家族は。

わたしは、

「前からそうだったんじゃないかな~」

と思ってますが、そうではないらしいデス。

う~~~~ん、困りました。

といいつつ、あまり困ってません、実は。

ここいらが、家族のいう共感性のなさなのかもしれません。

しかし、わたしは生きてます。

それは確実だと思ってます。

そういってるんですけどなかなか………。

ってな感じで。

まぁ、どうしようもないんですけどね。

何かいい方法ないかな、くらいは思うんですよ、これでも。

なかなか見つからないんですけどね(汗)