雇われものの悲哀
もうひとつ、少々キナクサイ話題があります。
わたしは今のところ、サラリーマンをやらせてもらっています。
つまり、給与所得者ってことです。
これは大変有難いことで、わたしのような障害者を雇用するにあたっては、さまざまな問題があるのだと思います。
事故後、一昨年の6月から変則勤務をはじめて以降、定時(9時~17時)勤務とはいえ、今のところは問題なく雇用してもらっています。
デスが、ここにきてそれもやはりタダでは済まなくなってきたようです。
何かというと、わが社の偉い人たちが、わたしの主治医の先生に話を聞きに行くことになったんですネ~。
これはただ事ではありません。
しかも、わたしは立ち会いません。
おそらく!
忌憚のない意見などを聞きたいと思っているのでしょう(わたしがいては、先生も遠慮があると想定したと思われます)。
会社にどうこういうつもりはありません。
これまで、事故前と同じだけ働くことは叶わないにもかかわらず、雇ってくれているだけでも感謝しております。
個人的な希望をいわせていただければ、
「雇っていてください」
って感じデス。
もらえるものは少々減ろうとも、雇ってもらえているってことが大事なんだと思います。
家族的には、
「あまり減らさないでね」
って感じのようです。
でも、仮に雇用が維持されても、条件は厳しくなるでしょうね。
これはやむを得ません。
なので、それを前提に、これからの生活を考えなければならないわけです。
こうなると、先に受給が決定した障害年金は非常に助かります。
面倒をみなければならない家族もおりますので、そこいらへんを考慮していただけるといいな~、と思ってます。
どうなったのかは、また書かせてください。