『虐殺器官』観た。
『虐殺器官』を観てきました。
先週末のことデス。
映画を観に行く機会は決して多くはないのですが、有難いことに
「障害者割引」
を受けてます。
通常、大人1,800円のところを1,000円で観られます。
こうした障害者への措置は、結構公的機関、例えば公立の博物館、美術館などでも実施されています。
あまり行く機会はありませんが、「恐竜展」などがあれば、それはそれは有難い展開デス。
よくミュージアムパーク(=茨城県自然博物館)に行きますが、そういう時には
「割引っていいな~」
と感じます。
映画も同様で、同伴者1名まで割引の対象になります。
まぁ、わたしは一人で映画を観ることに少々問題がありますので、行くときには家族と行きます。
なので、同伴者1名まで割引対象になるのは助かります。
チョット前段が長くなりました。
映画デス。
『虐殺器官』の原作を今読んでいるところなんです。
まだほんの触りくらいデスケドね。
映画では、冒頭の部分ですかね。
でも、そこまででも、十分にちゃんとしていました。
原作をアニメ化したって感じがありありで、好感をもてましたヨ。
伊藤計劃さんの原作をアニメ化したのはこれで3つ。
『屍者の帝国』、『ハーモニー』もそれぞれ非常によかったんですけど、今回の映画は、公開にこぎつけるまでのさまざまな問題を考えると、制作側の思いもひとしおだったんでしょう。
観客席も埋まっていましたので、それは報われると思いたいですネ。
そうそう、入場者プレゼントをもらいましたヨ。
またいい映画があれば、観に行きたいです。