日本沈没、ナンです2
出ました『日本沈没』デス。
マンガを買ったところが、再度火のついた原因と分析しております。
買ったのは、こちらデス↓
文庫版ですから、迫力は限られますか。
でも、この作品は、絵で見るよりも物語で読ませるモノということですかね。
ゴルゴのイメージがあるので、さいとうプロの作品で
「合うのか?」
という疑問もありましたが、存外気にならないものです。
あまり好まれない方には、少々ムズカシイかもね。
ほぼ原作に基づいているので、あまりヘンテコリンな展開にはなりませんし、安心して読めると思います。
エンディングが少々異なるという部分はあるにしても、作品としてよくできていると感じました。
まぁ、今読んでいると、
「ちょっと違うんじゃね」
って感じてしまう部分もありますし、そもそも今から30年以上前に描かれたものですから、その点を考慮しなければならんですネ。
といいつつ、オモシロいので、機会がありましたら読んでみましょう。
で、これを読んでいるときに、もうひとつマンガが存在することを知ったんです。
それが一色登希彦版、デス。
コチラはまあ、同じ原作とは思えないというのが本当かな。
全15巻で、その点も全3巻で終わった「さいとうプロ版」との違いがあろうってものです。
でも、1巻を読んでいて、
「あぁ、はやく続きが読みたい」
と思ったマンガも、実に久しぶりです(笑)
早く眠らなければならない(というか、早々に眠ってしまう)わたし的には、限られた時間ではありますが、ほぼこのマンガを読んでいました、最近は。
チョット前(事故前?)までは、そんなに時間がかからなかったんですけど、このマンガはやたらと時間がかかりましたね~。
中身が濃かったんですかね。
兎にも角にも、その圧倒的な展開についていくのがやっとでした。
誰かに
「日本沈没っていうテーマで本でもマンガでも、映画でもいいから書いてくれ」
って言われて、ココまでのものを書ける人がいるのかってくらい、スサマジカッタデス。
基本的なコンセプト(小松左京の原作の骨子)は同じなんでしょう。
でも、展開はかなり違います。
ここでストーリーを書いても意味はないでしょうから書きませんが、兎に角違う。
その違いを知っていただけるとイイなと思います。
なんて~か、
「続きを読ませてくれ」
ってことですかね。
ってか、続きはないのか(泣)
う~~~~ん、残念。