Higher brain dysfunctionな日記

高次脳機能障害なネタを書いていきます

愚行録、観た

 
 
先日、映画『愚行録』を観ました。

gukoroku.jp


家族のたっての希望でこの映画になりました。
わたしはまったく内容を知らないまま観に行ったのです。

あまり事前に情報が入っていると、妙な先入観ができてしまうケースがあるものです。

そういう意味で、この映画のことをまったく知らずに観たのは、結構正解でしたかね。

 

それにしても、チョットばかし今のわたしにはムズカシイ映画でしたね~。

家族の評価は非常に高くて、
「オモシロかった」
を連発しておりました。

わたしはといえば、オモシロくなかったわけではありませんが、映画館で観るほどの迫力ある展開というわけではなかったな~、とは思いました。
ただ、普通にレンタルDVDか何かで観てしまったら、それはそれであまり集中できずに、
「何だかわからないうちに終わった」
という感じになりそうです(汗)

ここで内容(あらすじ)を追っても仕方ないので、あくまで抽象的な所感を書きますと、

「人ってのはヤッカイデスね~」

って感じでしょうか。
兎にも角にも、普通の人に見えるんですけど、業が深いっていうか………。

出ていた役者さんが芸達者な方が多かったので、観ていてわざとらしさがなかったのはよかったですネ。

あまり演技力のない人だと、白けてしまったかも。

もし機会があればご覧ください。

久しぶりに骨のある映画(ストーリー)に、思わず
「うっ」
となってしまうでしょう。

そういう映画だと思いましたよ。