雇用と、障害者と……
今月が終わりますと、わたしの立場も変わります。
特に心境の変化があるということはありません。
いわば、
「あぁ、そうなのか」
って感じです。
給料が減るということについては、暮らしのことを考えると決して安穏とはしていられません。
かなり大きなインパクトのある数字が提示されましたので、これは素直に
「ヤバいんじゃね」
とは思います。
ただ、幸いなことにというか、ここにきてわが家にも福の神がほほ笑んだというか、障害年金の受給が決まったというのは結構大きいですネ。
減った分をすべてカバーすることはできないでしょうけど、それなりに何とかやっていくことはできるんじゃないか、というところまではたどり着けそうです。
有難いデス。
障害者の雇用というのは、企業にとっては非常に難しい問題なんだと思います。
あまり仕事はできないという場合もあるでしょう(わたしのようにね)。
仕事はできるけど、職場のほかのメンバーとの交流には支障があるということもあるでしょう。
それによって、職場の雰囲気が………、ということも考えられます。
「障害」なので、何某かの差し障りがあるわけですネ。
そればかりは、障碍者自身にはどうにもならない部分になります。
周囲(これが会社だったり、同僚だったりということだと思いますけど)の対応如何によって、うまくいくこともあれば、なかなか厳しい状況にあることもあると思います。
そういう意味では、結構わたしは恵まれている方なのかもしれませんが………
この後どうなっていくのかはわからない、というのはアリマス。
会社の同僚たちは、ある面では非常に理解してくれているのか、あるいは特に考えていないのか、大きな軋轢はありません。
とはいえ、中には明らかに
「何でこいつは雇用されているのか」
って言いたいんだろうな~、ってのもいます、確実に。
面と向かって言わないのは、わたしが障害者で、しかも会社の方はそれを承知で雇用しているからってことでしょうか。
でも、何かことあれば必ず言ってくるだろうな~、とは思います。
それに備えて何かができるわけではないんですけどね。
って感じで、これからまだまだ働かなければならないわけで、結構大変だな~と思ったわけです(汗)