Higher brain dysfunctionな日記

高次脳機能障害なネタを書いていきます

『ひるね姫』、なかなかイイよ

 

 

週末のことだったのですが、映画を観に行きました。
特段観たい映画があったわけではありません。
拠所ない事情で、家を出ていかなければならなくなったため、映画でも観て時間をつぶそうということになったのデス。

ところが………


折悪く(?)、イイ映画っていうか、適当な映画っていうか、そんなものがありません。
で。
先日『愚行録』を観に行ったときにやっていた予告編で、オモシロウそうだな~と思った映画にしようということになりました。

 

コチラデス↓

wwws.warnerbros.co.jp

ひるね姫』デス。
アニメですネ~。

正直、まったく予備知識もなく、ただ予告編を観ていて、「なんとなく」オモシロそうだなと思っただけで観ました。
しかし。


イヤハヤ、実にオモシロかったです。
主人公の女の子の声は、聴いているとたぶんタレントさんか女優さんで、声優さんでないことは明らかデシタ。
勿論、誰だかわかりません。
ただ、この手の映画では、そういうキャスティング(っていうか、声の出演っていうか)はありだな、とは思ってます。
なので、特に気になりませんでした。

エンドロールのキャスト欄を見て
「あぁ、この子だったのか」
と思った次第です。

他にも、重要な役で声をあてていた人物に、
「えっ?」
と思わされる人が結構いました(汗)
江口洋介さんとか、高橋英樹さんとか。
勿論、主人公の高畑充希さんだの、相手役の満島真之介さんもよかったんですけどね。

ストーリーはというと………。

観ていただいた方がイイでしょう(汗)

2つの世界(現実と夢)がカラミアッテ、実にへんてこりんな展開を見せたかと思うと、あぁ、こういうことか~、と納得されられたりしてね。
その妙がいいのかと思います。

実は母親が生きているのでは、などと思ったのは、わたしがイケマセンでした(汗)


でも、ちょっとスリリングで、ちょっとほんのりしたいという方にはぴったりですネ。
 
さぁ、次は何を観ますか(笑)