『ハイドリヒを撃て!』を観ましたが………
お題のとおりなのですが………
『ハイドリヒを撃て!』を観ました。
観ましたが………
う~~~ん、イマイチ!
ナチスの高官を暗殺する云々を描いたものなんですけど、そう聞いて思い出したのがコチラ↓
『暁の七人』デス。
ってか、まんま内容は同じ。
でも、出来はイマイチ。
『暁の七人』の方がものすごく印象に残っています。
襲撃のときに、ステン(サブマシンガン)が故障してしまうところなんかも、前の映画の方が印象に残っていて、今回の『ハイドリヒを撃て!』はちょっとね~、って思ってしまいました。
暗殺計画にあたったチェコのレジスタンスは、前作のティモシー・ボトムズたちの方がよかったし、暗殺計画後の流れなんかもよかったナ。
せめて、今回の『ハイドリヒを撃て!』では、役者さんたちが英語ではなくチェコ語でやっていたら違ったかも(って、チェコ語はムズカシイって、『虐殺器官』でいってたな)。
リアリティがもっとあってもよかったかな~、と思うし、途中で何だか『暁の七人』を観たくなってしまうところが、この映画の持っているパワーのなさ、ってことかと。
観に行く機会があれば、おすすめはできませんがどうぞってことで。
う~~~ん、テーマはいいのに、実に勿体ない。