Higher brain dysfunctionな日記

高次脳機能障害なネタを書いていきます

ちば家族のWAに参加しました

 

昨日の「ちば家族のWA」は、無事に終わりました。

やはり、3か月という期間にはいろいろとあるものですネ。

今回は、8名の参加がありました。

会はこれまで9回実施されているそうです(会話の中でわかりました)。

わたしはそのうち3回に出席していますが、参加されるメンバーの中で最も若輩者です(笑)

ですから大人しくしてますよ。

冗談はさておき、会が始まったのは3年ほど前らしいのですが、ほぼ開始当初から皆さん参加されているようデシタ。

そういう意味でも(?)、というか、高次脳機能障害の経験(?)的にも、わたしは弱はない方であるとわかりました。

つまり、この障害になって以降凡そ1年。

これに対して、他の皆さんは3年以上の期間、高次脳機能障害と付き合っているわけです。

その分、さまざまな点で非常に参考になる日常を送っていることがうかがえました。

例えば、

「電車に乗る時は、同じところからは乗らない」

とおっしゃっている方がありました。

これは、同一のトラブルを避けるという意味があるそうです。

つまり、通勤時にはいつも同じような乗客の顔ぶれになりますが、ほぼ自分に影響してくるケースは同じことが多いということが経験的にわかったから、ということでした。

わたしはいつも同じところから乗っていますが、ちょっと参考にさせてもらおうと思いました。

何しろ、公共交通機関利用時のトラブルは、得意技なので(汗)

あるいは、仕事の時に隣の人のパソコンのキーボードを打つ音がうるさいというケースでは、自らが席をはずし、一服して心落ち着かせるという方がありました。

わたしなら間違いなく

「五月蠅いから静かに打て」

といってしまい、トラブルになるケースです。

皆さん、えらいデス。

なるべく自分に降りかかる火の粉を少なくするための工夫をされているわけですね~。

そんなようなことを聞いていると、これからの自分の在り方、みたいなことを考えるきっかけになるものです。

 

 

他に、皆さん「精神障害者保健福祉手帳」を持っているか、「身体障害者福祉手帳」をお持ちなのですが、それを持っていることのメリットなどの説明がありました。

わたしも先日映画を見に行った話をしましたよ。

いろいろとネットを検索していると、そういう情報をまとめているとサイトもあったりして、有難いデスね。

次回は8月末。

今度会う時にはどんな話を聞けるのか、話せるのか、楽しみにしたいです。