Higher brain dysfunctionな日記

高次脳機能障害なネタを書いていきます

メモを取る

 

 

 

それにつけても、何かいいことないかな~、と思う今日この頃デス。

あまりいいことはありませんネ。

そうやって過ごしているのですが、このところどうにも集中力に欠けます。

適度な緊張感のようなものを感じなくなって久しいデス。

こういう状態はあまりよくないんですかね~。

先日の診察では、特に忘れることがある点について、いろいろと話がありました。

家族の用意してくれた「備忘録」(といっても、ノートなんですけど)をうまく使ってはどうか、ということになりました。

それをちゃんと使っているかを、家族が確認すると。

そういわれてもね~。

自分が忘れては困ることをメモするのが備忘録なんだと思うんですけど、そもそも、わたしは話忘れていることそのものに気づかないことがあります。

なので、備忘そのものが問題となるケースが考えられるってことですね。

備忘録は、メモすることはおそらく忘れないんでしょう。

ところがそれを忘れるところに、高次脳機能障害の恐ろしさがあるんですね。

これは困りました。

実は、この備忘録を家族から渡されてから、結構時間がたっています。

1月くらいでしょうか。

でも、その間、この備忘録を使用したことはありません。

そもそも、メモを取る必要性についてあまり感じていないというのがひとつ。

もう一つあって、それはメモそのものの活用を忘れているからだと思われます。

だから、

「ちゃんとメモしているか確認する」

と家族がいうような事態になっているんでしょう。

そもそも、何だってこうなったかというと、仕事のある部分で決定的な忘れ、というケースがあったからだと思われます。

わたし的には、あまり重要ではない=フォローが効く(誰かがやってくれる)ケースなので、それほど深刻に考えていませんでした。

しかし、客観的に見るとそうではないようですね。

これは困りました。

だって、何か重要なことがあればメモは取りますが、それほど重要ではないケースではメモは取りませんネ。

なので、重要性をほとんど感じていないわたしは、そのままほとんどメモをしないわけです。

これは……………

どうしたらいいのかしら?????

仕事をするうえでメモはそんなに重要ではない、ではなく、重要だ、と考えなければならないようです。

困りましたナ。

仕方ないので、細大漏らさずメモを取るという方法が考えられます。

つまり、ことの重要性を考えずに、とりあえず、あったことをメモするってわけですね。

当面そうしようと思います。

それで問題があれば、また主治医の先生と家族がいい方法を考えてくれるかと思います。

他力本願ですが、自分では問題ないと思ってますので、仕方ありませんネ!

ふぅ。