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Higher brain dysfunctionな日記

高次脳機能障害なネタを書いていきます

後遺障害等級認定-その2

 

 

続きです(汗)

 

 

 

後遺障害認定に至るまでの提出書類には、下記のようなものもありました。

心理検査.jpg

わたしは「高次脳機能障害」であることは、最初に運び込まれた日大病院ですでにわかっていたようです。

それもあって、旭神経内科リハビリテーション病院に転院したんですけどね。

そこでは、入院当初(転院して間もなく)、毎日のようにいろいろと検査をされました(笑)

それらの検査結果をまとめたのが、上記の書類ですかね。

それぞれがないを表しているのかはわかりにくいですね。

なので、わたしもここで調べてみました。

まず、WAIS-3、デス。

以下、これで検索すると出てくるHP(メーカーさんのホームページだと思うけど)に書かれたものを添付します。

↓ココから

WAIS-3では次のような内容の検査を行います。大きく言語性検査と動作性検査に分かれます。

・言語性検査

 知識量や常識能力、言葉の取り扱いを検査します。耳から受け取った情報を言葉で応答する聴覚的な情報処理能力を検査します。VIQ(言語性知能指数)という指標で表されます。

・動作性検査

 効率よく作業を進める力、先を読む力を検査します。目からの情報を受け取って動作で応答する視覚的な情報処理能力を検査します。PIQ(動作性知能指数)という指標で表されます。

WAIS-3で得られる結果指標

 ・全検査知能指数(FIQ)。

 ・言語性知能指数(VIQ)…知識量や常識能力、言葉の取り扱う能力、聴覚的な情報処理能力を表す。

 ・動作性知能指数(PIQ)…効率よく物事を進める能力、先読み能力、視覚的な情報処理能力を表す。

知能指数と知能水準の対応

 知能指数と知能水準の対応は次のとおりです。

   130以上…非常に高い

   129-120…高い

   119-110…平均の上

   109-90…平均

    89-80…平均の下

    79-70…境界域

    69以下…知的障害(精神発達遅滞)

と、こんな感じでした↑

後遺障害等級認定の結果の「理由」にも書かれていたと思うんですけど、わたしは知能は問題なくても、その「処理速度」が有意に低いラシイデス(笑)

なので、この点は後で示す資料にも書かれているんですけど、先日書いた会社の「キナクササ」にもつながっていると思ってます(汗)

 

 

続いて、「CATプロフィール(標準注意検査法)」デス。

これは、

「日本高次脳機能障害学会(旧 日本失語症学会)が7年かけて開発してきた検査法がついに完成!これまで共通の尺度ではかることが難しかった注意力や意欲を、標準化された方式で評価できます。脳卒中や脳外傷などの脳損傷を被った患者さんに対し、福祉制度上の評価判定をする上でも、今後スタンダードな検査となっていくかと思われます。」

と書かれておりました(やはりメーカーさんのホームページです)。

何がわかるかというと、

  ○目的:注意の障害の有無、程度、質を把握する。

  ○対象者:注意障害が疑われる者。

  ○特徴

    ・7 項目から成り、それぞれ評価する注意の質が異なる。

    ・専用の検査用紙、CD を用い、正答率や的中率、所要時間を求める。

  ○メリット

   20 〜70 歳代の年齢別に基準値、カットオフ値が設定されており、客観的評価が可能。

  ○デメリット

   ・失語症、記憶障害など、注意障害以外の高次脳機能障害の影響を受ける。

   ・認知機能低下例では低成績となる。

などだそうです。

こういう結果デシタ↓

CATプロフィール.jpg

 

 

当然のことながら、わたしにはこの読み方はわかりませんヨ~~~~(笑)

 

上の画像にある「CAT (別紙)」となっているのはこれがそうです。

 

 

 

続いて、「WMSR」。

これは、

 ・国際的に最もよく使用されている総合的な記憶検査。

 ・記憶のさまざまな側面を測定。痴呆を始めとする種々疾患の記憶障害を評価するのに有効。

 ・検査問題を原版に忠実に翻訳し、標準化も原版と同じように行ったので、海外の研究との比較が可能。

 ・標準化の際には、すべての被検者にWAIS-Rを実施し、データとの分析をおこなったので、知能との関係をみることができる。

 ・病院・大学・リハビリテーション等で幅広く活用できる。

というものだそうです。

数値がどうなのか、わたしには評価できないので、皆さんよろしく(汗)

次に、「RBMT」デスね。

 ・日常記憶の障害を検出、記憶障害に対する治療による変化を調べる目的で開発

 ・記憶に障害を持つ人々をサポートする臨床心理士作業療法士言語聴覚士などの専門職を援助できるように作成されている。

 ・単語を覚える等の机上の検査ではなく、日常生活をシュミレーションし、記憶を使う場面を想定して検査。

 ・同等の難易度が確認された4種の並行検査が用意され、練習効果を排除し記憶障害を継続的に評価。

 ・薬物治療をはじめとする治療行為やリハビリテーションによる記憶機能の改善の評価、或いは記憶障害の進行の評価への適応が期待できる。

 ・検査所要時間は約30分。年齢群ごとに cat off 得点あり。

これについても、結果の評価は避けます(汗)

最後に、「MMSE」デス。

これは、ミニメンタルステート検査、いうそうです。

wikiによると、

 ・ミニメンタルステート検査(ミニメンタルステートけんさ、Mini Mental State Examination、MMSE)は、痴呆の診断用に米国で1975年、フォルスタインらが開発した質問セットである。

 ・30点満点の11の質問からなり、見当識、記憶力、計算力、言語的能力、図形的能力などをカバーする。

 ・24点以上で正常と判断、10点未満では高度な知能低下、20点未満では中等度の知能低下と診断する。

となっておりました。

これも読み方はわかりませんので、悪しからず。

 

検査結果についても、後遺障害等級認定の結果に関わるので提出したんですね~。

これがどうなったのかは、先日のとおりなので、ココでは書きませんが、まあ、よかったんだか(汗)

それにしても、結構な検査をされていたものです。

すっかり抜けてましたヨ(笑)

 

 

では、次回は「神経系統の障害に関する医学的意見」という書類についてご紹介します。

また。