手帳、受領まで
精神障害者保健福祉手帳について、ちょっとまとめておきたいと思います。
といって、ここを参考にされる人もいないと思うんですけど、一応。
・そもそも
何で、精神障害者保健福祉手帳を申請した方がいいと思ったのか、というところから始めましょうか。
わたし的には、「自己防衛のため」というのが主でした(今もそうです)。
おそらく、どう見ても健常者然としたわたしは、その行動と見かけの乖離に騙される人が多いと思ったんですね~。
つまり、
「こいつ何だってこんなことをいうんだ(するんだ)?」
と思われてしまった際に、精神障害者保健福祉手帳を提示することができれば、「公に」こいつは精神障害者である、ということが証明されると考えたんです。
相手も、流石に精神を病んでいるものを相手に、いつまでも絡んできたりはしないだろうということと、公的機関(警察が主)にわたしの何たるかを理解してもらいやすいと判断したんです。
いい考え方でしょ?
これによって、わたしの周囲で起こりそうなトラブルを未然には防げなくても、拡大はさせなくて済むのではないかということなんですね。
実に理にかなっていると思いますけど、どうかしら?
・申請
このように考えたので、申請に向けていろいろと調べました。
わたしは千葉県在住なので、こちらに書かれた方法にしたがって、書類の準備をはじめました。
ご丁寧に診断書もダウンロードできるし、記載についての注意事項なんかも書かれています。
いかな精神障害アリとはいえ、わたしだってこれくらいは理解できるわけです。
そこで、「手帳用診断書」をダウンロードし、かかりつけの旭神経内科リハビリテーション病院に持参した次第です。
持参にあたっては、当然「注意事項」もダウンロードして、添付のうえ渡しました。
渡しはしましたが、手慣れているのか、注意事項の方は突き返されてしまいました。
「これはいいです」
ですって。
その後、先生にお書きいただ受け取った次第です。
特段、こちらから先生に何かをいうことはありませんでしたし、先生も特に何か聞いてくることもなかったです。
で、診断書、写真(4cm×3cm)をもって、地元の市役所障害担当の窓口に行きました。
窓口に申請書があります。
それを記入して、あれこれお渡しし、申請は終了となります。
大抵の場合、こちらから働きかけることで、主治医の先生(病院)は動いてくれると思います。
よくわかっているケースが多いと思いますので、或いは病院側から働きかけがあるかも。
いずれにしても、動くと何か反応があるものです。
・結果
結果は既にお伝えのとおりで、1か月ほどかかりましたが精神障害者として認められましたとさ。
通知には何級かは記載されていなかったのですが、予想どおり(?)「3級」………
と思いきや!
何と、「2級」でした〜〜〜(吃驚)
程度としては、案外重かったってことかしら???
いずれにしても、これからも適度にガンバリマス(爆)