Higher brain dysfunctionな日記

高次脳機能障害なネタを書いていきます

関心あるなし

 

 

 

つい昨日まで関心のあったことに、急に関心を示さなくなるってことがあります。

どうでもいいかな、と思うのです。

ある事柄に対して、執拗に家族に話します。

相手も流石に

「いい加減にしろ」

と怒るくらいです。

でも、わたしは怒られようと、嫌がられようと、どのような仕打ちを受けても、その話をし続けます。

相手とすれば、しかし嫌になるでしょう。

恐らくわたしも嫌になると思います。

思いはしますが、関係ないとばかりに話し続けるのです。

まるで何かにとりつかれたように?????

ってことはありません。

わたしとすれば、非常に冷静に話をしているつもりなんです。

とても重要であるが故に、気になり、そしてそれが止まらないので聞いてほしいわけですね。

話すネタは、大したことではありません(おそらく)。

なので、嫌なら聞き流してくれればいいのですが、それだとわたしが気が付いて、

「ちゃんと聞いてるか」

と確認しているようです(笑)

これはたまりませんネ。

ところが、もっと困ったことに、冒頭のとおりなのですが、ある日まったくその話題を出さなくなります(なるそうです)。

わたしがわかる時もあります。

「今はその件はどうでもいいです」

というのです。

家族は

「助かった」

と思うそうです。

わたしとすれば、単に関心がなくなったので話さないだけですから、どうでもいいデス。

しかし、聞かされる方はやはりホッとするんでしょうね。

最近のわたしの関心事は、このブログでも書いてきましたが、残る2つのテーマデス。

もっとも時間のかかるもので、しかも、どこまで進んでいるかが判然としないものでもあります。

なので関心も高まるのでしょう。

一体いつになったらわかるのか……………

それが中心にありますネ。

それを家族に話します。

家族とすれば、答えようのないこの手の質問というか話題に対して、どうにも答えようがないらしいです。

でもわたしは話します。

「どうなんだろうか?」

と。

それも耐えられないでしょうね~~~~~(笑)

で、そうした話題にまったく関心がなくなります、突然。

今がそうです。

どうなっているのか、どうなるのか………

この手のことにまったく関心がありません。

家族はそれがいいといいます。

関心を持たないことがいいということらしいです。

いずれにしても、わたしはどうでもいいと思っているので、何ともいえません(笑)

でも、関心がないのは今だけで、またぞろ関心が高まってくることも考えられます。

そうなったらどうするんでしょうね、わたしの家族は。

嫌なんだろうな、とは思いますけどね(笑)