仕事をするということ
週の中日は疲れますか?
ということで、わたしは疲れていません。
実に順調です。
それはそうですね。
普通のサラリーマンなら、普段は残業だなんだと大変なんだと思います。
わたしは幸いにしてというか、大変ついていて、会社の理解のもとに仕事をさせてもらっています。
よくある話らしいのですが、高次脳機能障害になったとたんに配置換えされるなんていうことはいうに及ばず、給与を不当に下げられる、或いは最終的に会社を辞めざるを得ないなんてこともあるようです。
わたしが参加している家族の会・「ちば家族のWA」でも、仕事の話になります。
そこで皆さんの話を聞いていると、わたしはある意味では非常にラッキーな部類に入るのではないかと思いましたよ。
会社では、確かに配置転換というか、主要な仕事からはハズレマシタ(ハズサレマシタ?)。
なるべく負担がかからないように、という配慮からなのかもしれませんが、今はゆっくり取り組める仕事にあたってます。
いつまでにこれをやらなければならない、というのは、高次脳機能障害なわたし的には非常に難しい課題となります。
でも、「まぁ、これくらいまでに上げてあれば」という感じの納期ならば、適切に対応できそうな気がします。
なので今は大変ありがたいということですね。
こと、会社についていえば、これは単にそういうわたしへの配慮だけではないのでしょう。
会社的には何といっても仕事ができるやつ、っていうのが必要なわけで、そういうラインからは完全に外れているわけですから、会社的には困るでしょうね。
当然、わたしは出世するとか、給料がよくなる、みたいなことはなくなったわけです。
会社はそうは言いませんけどね。
そんなもんですね。
これは実に問題らしく、わたしの家族はかなり憤懣やるかたないという感じみたいです。
客観的に見ればそうなのかな、とは思いますが、わたしの場合そこ止まりで、それ以上の感覚にならないんですね~。
それまた家族にとっては………らしく。
いや、参りましたね(実際にはまったく参ってないんですけどね)。
勿論、こうした状況に甘えてばかりではだめなのだとは思います。
思いますけど、なかなかそれをどうやって表していくのかは、困難を伴いますね~。
人は易きに流れるものですからね。
さて、どうすればいいのかな?