哀しき別れ
今回のジュリア購入にあたり、気持ち的に問題だったのは、ランエボクンです。
わたし的には、このクルマが大好きで、非常にオモシロい仕様のクルマを手に入れられたと思っておりました。
デスが………
それまで、家人を乗せる場合にはジュリエッタ、勝手に遊ぶクルマにエボというすみ分けをしていたわけです。
正直、かなり贅沢デス。
しかし、複数台所有の方も結構いらっしゃるはず、とか何とか、適当な理由をつけてそうしてきました。
それが、わたしの過ちなどもあり、家族の大いなる反対もあり、親族の大いなる反対もあり、泣く泣くジュリエッタを手放したのが3月。
残るエボで楽しいカーライフ!
と考えていたのですが、そうなりませんでした。
曰く!
「乗り心地が悪い」
だの
「気持ち悪くなる」
だの………
確かに、乗り心地はよくありません。
ってか、いいわきゃない。
何しろ、前オーナーさんは、おそらくバリバリのジムカーナ派。
仕様はそれに合わせて、硬い硬い。
日常的に使えるクルマではないんですネ~。
それを無理やり乗っていたって感じです。
なので、今回ランエボクンとさよならしなければならなくなったのは、わたし自身の所為なんですネ。
ゴメンね。
なんと、僅か半年とちょっと。
わたしのクルマ遍歴の中で、最短の期間のような気がします。
ホント、申し訳ないデス。
あと僅かになりましたが、ちゃんと手入れしますよ!
さよなら、エボ。
2.0!
まったく知らなかったんですけど、いつの間にか
www.go-etc.jp
2.0ってのが出ていたんですネ~。
いや、吃驚。
ジュリアは、というか、おそらくアルファロメオは、メルセデスやBMWと異なり、ETC機器が標準で装備されているようなことはないんですネ。
なので、納車後に早速使うことになるであろうETCをセットアップしてくださいとお願いしたところ………
上記のような状況になっておりました。
見積でも、ETC機器つけるにしては、やけに高いナ~、と思っていたのですが、納得しました(汗)
一部高速道路では割引もあるとか。
まあ、これだけ情報通信分野が進歩したわけで、ETCもその流れに乗っているってことなんでしょうね。
わかります。
音声で渋滞情報なんかも案内してくれるとか(汗)
スゴイ時代になったものです(笑)
諸課題をクリア
♪ 結局南極放送局からコマーシャル ♪
ってことで(汗)
契約したわけです、ジュリアを。
↑色は違いますが参考までに(汗)
おそらく、というか、確実にこれまで買った車の中で最強のクルマです。
もう、こういう車を買う機会はないでしょう(誓約させられましたし)。
で、その車両デスが、当然のことながらまだ日本に来ておりません(?)
並行輸入なんですネ~。
これまた人生初です(汗)
保証その他で結構心配していた(特に家族が)んですけど、エストの担当の方からいろいろと聞き、ちゃんと面倒見てもらえると思えましたので、大丈夫でしょう!
任意保険についても、並行輸入車では入れないというところもあるそうで、気になっていたのですが、それも問題なし。
すでに実績があるからなのかもしれませんが、大手の保険会社で扱いがあるそうです。
付帯するこれらの問題は解決に向かいましたので、障害になりそうなことはないようです。
イイ感じです。
あとは………
決着
すったもんだありましたが………
決着しました!
デス!
わが意を得たり、って感じにはちょっとならなかったんですけどネ。
敵失というのが適切かも。
そもそも、かなりメルセデス(C63)が気に入っていた家族ですが、先のとおり、営業さんとのそりが合わなくなってしまいました。
それも、相当デス。
気持ちはわかります。
しかし、そこから今度はM3が気に入ったなどと言い出して………
ジュリアは、どうしてもスタイリングに問題ありということだったようです。
それを、チョイっとばかり先走って、ガレージエストさんにメールを送ってしまいました~(笑)
で、お礼のメールをいただいて。
決定ってことで(汗)
デスが、家族は納得せず。
誓約書なるものを書かされました。
内容は、ナイショデス。
かなり厳しいものだということだけは確かです。
まぁ、いずれにしても、1年半くらいになりますか。
さんざん、ジュリアはイイといい続けてきましたわたし的には、十分有難い結果となりました。
納車は6月デスかね。
実に楽しみ~♪
その後の動き
状況が大きく変わりました。
かなり驚きの展開デス。
そもそもは、わたしに原因があるのはわかっているのですが、さらにそこに、これまでのわたしの人生というか、習慣っていうか、それも絡んできました。
ホイールをガリってしまった話はしましたが、その後の展開デス。
ディーラーの担当者さんが来ましたので、普通に支払ったわけです。
仕方ありません。
有難いことに、家族からの非難は、比較的小さかったと思います。
責められることはなく、仕方ないナ~、ってな感じでした。
問題なのはココからです。
代金を支払ったのはイイんですけど、そのあと、家族曰く
「まるで逃げるように」
営業さんは帰っていきました。
これまた家族曰く
「お前んとこにはもう来ないよ」
だったり、
「じゃあこれで」(と、ス~~っと消えていく)
だったり、
「これで、○○ぼー人ともおさらばだ」
ってな具合に感じたようです、家族が。
わたしも、チョットさけてるな~くらいには思っていましたが………
家族曰く、
「わたしはバカにされるのが許せない」
タイプだそうで、かなりなご立腹デシタ。
気持ちはわかります。
わかりますが、事故後にあまり本気で怒らなくなってしまったので(怒れなくなってしまったので?)、そんなものかなぁ、と思っていました。
デスが、家族はその日の出来事を忘れられないようで、まだ言ってます(汗)
これでどうなったか?????
C63はなくなりました。
「わたしはベンツは買わない!」
と強くいっておりましたので。
よほど腹に据えかねたんでしょうね。
となると、ジュリアが目の前に来たわけです!
さあ、ツメを誤らなようにしないとね(汗)
席替えあった
会社で席替えがありました。
部署の異動などで、適切な形にするってことだと思われます。
わたしの場合、役職もハズレマシタので、末席かな~、と思っていたら、そこまで末席ではありませんでした。
何某かの配慮があったのかしら?????
でも、相変わらず17時になると速攻で失礼してます。
こうして定時で通うようになって、毎日同じ時間に移動をしていないと、ダメになってしまいました。
妙な拘りですかね。
携帯電話も持ちませんので、時間にずれがあると困ったりすることもあります。
なので、いつも同じ時間で移動してます。
時々電車の遅れなどで困ることもありますが、最近の鉄道会社は結構時間にうるさいのか、ちゃんとしてるかな~、と思います。
なので助かってます。
席はかわっても、変わらないのはこんなところかな。
また新しい1週間が始まりましたネ。
う~~~ん、長い!
悩み中
バーター、というわけではないのですが、ある提案がありました。
家族からです。
といいつつ、最初にそれをいったのはわたしだったかもしれません。
「C63でもいいけど、ランエボは売らない」
ってのはどうでしょうか、と。
そもそも2台持っている必要もなければ、ただ単に必要経費(自動車税だの、駐車場代だの)がかかるばかりで、メリットはないのではないか、ということから、泣く泣く、泣く泣くですが、ジュリエッタを手放したわけです!
こんなことなら、最初からジュリエッタを手放さなければよかったのではないか、と自問してしまうのですが、これは家族も同じだったようです。
わたしがジュリアに拘っているのは、デザイン的な部分は勿論、何といっても日本でアルファロメオなんかに乗っているって結構それだけで十分価値があるって思っているからということがあります。
それだけではなく、MTという設定があるのも非常に魅力的です。
これまで、ランエボの5車種ってのを除くと、一番乗ってきたのは、実はアルファだったりします。
147、159、そしてジュリエッタ。
そこにジュリアが加わると、かなり強いデス!
別に強くなくてもいいのですが(汗)
C63にせよ、M3にせよ、実にイイクルマなのはわかります(ってか、十分すぎるくらいわかる)。
でも、いずれのクルマにもMTが設定されていません。
C63は7AT、M3は7DCT。
それぞれのトランスミッションは十分優秀なんだと思いますが、楽しさみたいなものには、ほんのちょっと欠けるかな~、と。
時代はMTではないのはわかります。
ジュリアも、速さだけでいえば8ATナンです(ニュルブルクリンクのタイムはそう)。
それはわかっているんですけど………
ってな状況で、MTであるランエボクンを維持していいというのは、わたし的には十分な気もします。
しかし………
ジュリアが遠のくのは………