劣化している?
もっとも劣化しているのはわたしの脳細胞なので、あまり人のことは言えないという前提で。
政治ネタは好むところではないので、書くのを控えておりました。
しかし………
いったい何に時間を使っているのかな~、とは思います。
もっと大事なこと、話し合わなければならないこと、議論しなければならないことは、たくさんあるんじゃネ、ってところデス。
なんといっても、立法府、デスから。
世の中で起こっていることを見て、考えてほしいナ。
といいつつ。
劣化しているといえるほど、最近の事情には疎くなってしまったのであれなんですけど………
声優さんのことです。
先日観た『ひるね姫』では、俳優さんが声をあてていました。
それはそれでアリだと思います。
かえってその方がいいケースもありますから。
ことこの映画に関していえば、わたしは江口洋介さんと高橋英樹さん、さらには古田新太さんのお三方については、まったくわかりませんでした(汗)
実に上手に声をあてていましたよ。
主人公のココネ役の高畑充希さんは、まあご愛嬌かな~。
きっとどこからかそういう仕事をやってっみなというか、この子を使ってねっていうか、そういう「プレッシャー」があったのかもネ。
上手ではなかったです。
なので、ちょっと白けてしまう人もいるかもしれません。
翻って、声優さんならいいのか、ということもありますネ。
わたしの知っている声優さんは、皆さん演技が達者な方々なので問題ないかと思います。
ここで問題になる(って、問題って程大げさではないけど)のは、若手の声優さんですかね。
名前もあまり知らないような方々デス。
でも、子どもたちに聞くと、皆知っている(知られている)んですネ~。
世代間格差ってことですか。
でも、ちょっと誰が誰だかわからない=特徴のない方が多いかな。
超えの特徴ってのもありますが、演技の仕方っていうか、ネ。
下手なアイドル顔負け、ってラシイデスが、そういうことよりも「声」で勝負してほしいナ~、と思いました。
あぁ、この子の声はイイな、とか。
あぁ、この演技は流石、とかネ。
そういう意味で、わたしたちの国は、いろいろなところで劣化しているんじゃないかな~と思った次第デス。
わたしの脳細胞がもっとも劣化しているんですけどネ(笑)
2年経ったのか~
さて、今日はリハビリテーションの日です。
月に1回となりましたが、相変わらず通っています。
一時期、少々面倒になってしまったためか、ちょっとサボってしまいました(汗)
デスが、今は行ってますよ、ちゃんと。
今日は、3月25日デスが、実はこの日はわたしにとってもちょっと覚えている日でもあります。
2年前の今日。
この
以来のおつき合い(というか、面倒を見てもらっている)ですので、それなりに長いデスかね。
勿論、これからもお世話にならなければなりません。
いったいいつまで、というのは気になりません。
多分、ずっとなんだと思います。
わたしの障害は基本的にはよくなりません。
悪くもなりません。
ただ、先生曰く、暮らしていく上でのあれやこれやは、僅かかもしれないけどやりやすくなると。
やりやすくなるっていうのはわたしの考えた言い方ですけどネ。
よくなるんじゃないんだけど、ちったぁマシになる、てことかと。
それはそれで有難いことですネ。
そのために、リハビリテーションにも通っているわけです。
チョット遠いんだけどね、家からは(汗)
『ひるね姫』、なかなかイイよ
週末のことだったのですが、映画を観に行きました。
特段観たい映画があったわけではありません。
拠所ない事情で、家を出ていかなければならなくなったため、映画でも観て時間をつぶそうということになったのデス。
ところが………
折悪く(?)、イイ映画っていうか、適当な映画っていうか、そんなものがありません。
で。
先日『愚行録』を観に行ったときにやっていた予告編で、オモシロウそうだな~と思った映画にしようということになりました。
コチラデス↓
『ひるね姫』デス。
アニメですネ~。
正直、まったく予備知識もなく、ただ予告編を観ていて、「なんとなく」オモシロそうだなと思っただけで観ました。
しかし。
イヤハヤ、実にオモシロかったです。
主人公の女の子の声は、聴いているとたぶんタレントさんか女優さんで、声優さんでないことは明らかデシタ。
勿論、誰だかわかりません。
ただ、この手の映画では、そういうキャスティング(っていうか、声の出演っていうか)はありだな、とは思ってます。
なので、特に気になりませんでした。
エンドロールのキャスト欄を見て
「あぁ、この子だったのか」
と思った次第です。
他にも、重要な役で声をあてていた人物に、
「えっ?」
と思わされる人が結構いました(汗)
江口洋介さんとか、高橋英樹さんとか。
勿論、主人公の高畑充希さんだの、相手役の満島真之介さんもよかったんですけどね。
ストーリーはというと………。
観ていただいた方がイイでしょう(汗)
2つの世界(現実と夢)がカラミアッテ、実にへんてこりんな展開を見せたかと思うと、あぁ、こういうことか~、と納得されられたりしてね。
その妙がいいのかと思います。
実は母親が生きているのでは、などと思ったのは、わたしがイケマセンでした(汗)
でも、ちょっとスリリングで、ちょっとほんのりしたいという方にはぴったりですネ。
さぁ、次は何を観ますか(笑)
奴らはそこにいる
『ゼイリブ』を観ました。
久しぶりに(汗)
いや~、相変わらずオモシロイ映画デスね~。
この頃(1980年代)の映画には、ある種のメッセージがあったりして、それがなかなかイイ感じです。
監督のジョン・カーペンターは、人によっては「B級」なんていうことをいわれていましたが、わたし的には結構評価していて………。
特に、『遊星からの物体X』(「The THING」)なんかは本当に秀作でしたナ~。
あとの映画はちょっとあれだけど、この『ゼイリブ』なんかは、とってもオモシロイ映画です。
映画のストーリーは、ここで書いてもあれなので割愛しますか。
観ていて思ったのは、今の映像技術を使って(例えば、CGとかネ)再映画化なんかしてみたら、相当イイ映画=ヒットする映画ができそうな予感がしました。
ただし、そもそもこの映画の背景にあった「時代」っていうのが、今とはかなり異なりますので、そのあたりをどう演出するか(脚色するか)が問われそうです。
この80年代というのは、結構いい時代でした。
いろいろな意味で恵まれていたかな、と思います。
そんな時代に合って、それへの批判、とまでは言いませんが、ある種の”斜に構えた”見方というのが、映画の背景にはありますね。
今ならそれをどのように表現するのか………
そうですネ~。
ポピュリズムだったり、排外主義だったり………
今の世の中を取り巻く状況に合わせて、「レプティリアン(エイリアン)」がどんな形で描かれるのかとか(笑)
でも、相わからず「エリア51」が生きている(?)アメリカでは大丈夫なのかな(『インディペンデンス・デイ』でも出てきたしね)。
ってことで、『ゼイリブ』をリメイクしようなんていう輩はいないか(笑)
ハクソ―・リッジ、観た
『Hacksaw Ridge』(『ハクソー・リッジ』)という映画を観ました。
友人が外国にいるもので、そのつてで、デス。
日本での公開は夏ということらしいデスが、公開されるかどうかはわかりません(汗)
というのも、映画の舞台が第2次世界大戦の沖縄戦、ということがあるためです。
前もって言っておくと、映画の中で、ことさらに日本人を侮蔑的に描いていたりするということはまったくありません。
ただただ映画の後半の舞台が「沖縄戦」であるということデス。
この映画の監督は、メル・ギブソン、デス(汗)
わたしは彼の作品をあまり観たことがありませんので、監督のしての手腕はわかりません!
デスが、この映画に関していえば、なかなかヨカッタデスヨ。
ちょこっと映画の紹介を。
実在のアメリカ兵(衛生兵)の物語です。
デズモンド・ドスという実在の人物の若かりし頃を描いています。
でも、普通の戦争映画とはちょっと異なります。
主人公は「良心的兵役拒否者(Conscientious objector)」なんです。
この「良心的兵役拒否者」というのは、もともとは戦争などとはかかわらない人たちなんですネ~。
暴力的なことを拒否するわけですから。
でも、デズモンドはちょっと違いました。
彼は愛国者っていうのか、皆が戦争に向かう中で、一人そこに行かないこと(戦場に行かないこと)はオカシイ、と思ってしまったんです。
なので、「良心的兵役拒否者」なのに、入隊するんです。
そこから彼の戦いが始まります。
いろいろな人を巻き込んで。
除隊しろという上官。
もういいんじゃないかという婚約者(妻)。
でも、彼は除隊しません。
父の(ある種の)活躍もあって、「良心的兵役拒否者」でありながら入隊し、いよいよ前線へ行くことになります。
ただし、衛生兵として。
衛生兵はライフルを持ちません。
で、彼が何をしたかというと………
これは映画をご覧くださいってことですかね。
後半の戦闘シーンは、まるで『ハンバーガー・ヒル』を観ているかのようでした。
スサマジイ迫力デシタ。
デズモンドの生き方に共感する、しないというのはあると思いますが、それはお任せします。
ムズカシイ映画だよ(汗)
たばこは吸わないよ
「受動喫煙防止法案」なんて言っているから何かと思えば、「健康増進法」の改正案デシタ(汗)
www.mhlw.go.jp
WHO(世界保健機関)はじめ、国際的な各種団体が進めているこの考え方ですが、一部の方々は納得できないようで(汗)
随分と前にたばこを吸わなくなったわたし的には、禁煙にしてもらえるとイイな~と思うことが結構あります。
まぁ、吸いたいという人は吸えばいいんですけど、たばこって結構においがしますしネ。
勿論、煙はもってのほかですかね。
そういう意味では、この法律がきちんと成立して(っていうか法改正がうまくいって)、禁煙が広まってくれるとイイな、と思います。
今や、喫煙する人はそうでない人に対して完全に少数になりました。
かつて(今から数十年前)は、男性の6割が喫煙という時代もありましたナ~。
しかし、今や2割程度ということで。
だからというわけではないのですが、多数が少数のために健康を害するようなことがあっては、やはりマズいデスかね。
しかし、お偉い方々(法律を成立させる立場にある方々)は、そう思っていないようです。
健康であることは、普通にいいことだと思います。
でも、伊藤計劃の『ハーモニー』のような状態は、ちょっとどうかなとも思います。
「健康でなければならない」
となってしまうと、それはファッショっていうかネ。
ややもすると少々ヤバいことになります。
健康は個人の問題ですけど、他人に不健康にされることはマズいのは確かですかね。
さあ、この法案はどういうことになるのか、ちょっと見ていきたいと思います(笑)
ヤマト、観てます
いやはや、ハマりました。
『宇宙戦艦ヤマト2199』デス。
イイです。
正直、こんなにイイとは思いませんでした。
元となった昔のアニメもよかったですけど、それを上回りますね〜。
いやはや、参りました。
思わず、
続きが見たくなりました。
全7章、って、流石に劇場で観るってわけにはいきませんネ。
かといって、DVDを買うわけにもいかず……………
仕方ないので、ちょっと辛抱します(汗)
いや、しかしイイです(笑)